2004年11月30日

シティバンクの「ハンドレッド」は微妙だ...(1)

シティバンクの投資信託は全体に販売手数料が高いなあ、と思っていたのですが、そういえば販売手数料が無料になる「ハンドレッド」という買い方が、シティバンクにはあることを思い出しました。さっそくホームページで調べてみると、なんだか長期保有に不利なことが書いてあります。

どういうことかというと、シティバンクの投資信託を買うときに「ハンドレッド」コースを選ぶと、販売手数料は無料になります。ところが、その代わりに信託報酬が年0.5%高くなるんですね。

販売手数料は購入時だけ支払うのに対し、信託報酬は毎年支払う(実際には、預けたお金から自動的に引かれる)ものです。つまり、販売手数料が仮に3%だったとすると、ハンドレッドコースを選んだ場合、販売手数料は無料ですが、6年間投資信託を保有していると信託報酬を合計で3%(0.5%を6回)分支払うことになります。

単純にこれだけを考えると、6年以内に投資信託を解約するのならハンドレッドを選んだ方がトクで、6年間保有しているとトントン。6年以上保有すると信託報酬の合計が3%を超える計算になるのでハンドレッドを選ばない方がいいように見えます。しかし、ハンドレッドは実はそんなに単純ではないのです。

というのも、ハンドレッドによる信託報酬の0.5%上乗せは、6年で終了するんです。一方で、ハンドレッドで買った投資信託を4年以内に売却する場合には、売却手数料というものを支払わなければならないのです。で、これらが組み合わされるとどうなるのか、という続きは次回に。

[関連カテゴリ]
7.販売手数料と信託報酬
8.証券会社はどこがいい?
F.シティバンク vs 新生銀行

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